消費・投資・浪費・貯金の中で日本人が注目すべきは投資

格差

私たち日本人は無駄遣い、食べ物を残したりすることは悪いことだと教えられてきています。無駄遣いせずに(浪費)、貯金をしさいと言われてきた方が多いでしょう。こういう親の教えの中で、投資をしなさいと教えられてきた方はどれぐらいいるでしょうか。

少なくとも私の周りの親という立場の人たちが子供に対して、投資を勉強しなさいと促しているのは見たことがありません。

これがアメリカの場合はまったく事情が異なります。貯金よりも投資をして元本を増やすことに非常に敏感です。これもお国柄でしょうか。

投資をリスクの固まりだと思うのは多くの日本人の悪い癖

株式投資やFXがアベノミクスで持てはやされていますが、何の勉強もせずに何となく投資しても利益を得ることは難しいでしょう。ただ、きちんと投資の勉強を長年にわたって勉強し、リスクを取りに行くことで自分の財産は増えていきます。

金持ち父さん風に言うなら「お金に働いてもらう」ということです。

私はこの考えに概ね賛成で、リスク管理をしながら投資を行うことで自分の資産を増やそうと画策しています。日銀総裁は2%のマイルドなインフレを目指していますが、仮に毎年2%のインフレを達成できたとしたら、自分が持っている日本円は毎年2%価値が下がることを意味します。

現在額面で500万円の生活をしていると仮定します。毎年2%のインフレの場合500万円×102%=510万円 となり、昨年よりも10万円余分に稼がないと全く同じ生活レベルの維持はできません。

投資を考える

仮にインフレ率2%が20年続いたとしましょう。20年後に必要な年間の額面はざっと730万円です。20年後に自分が今よりも230万円多く稼いでいないと、今と同じレベルの生活はできません。

自分の年齢に20年をプラスして、更に230万円余分に稼ぐことが容易に想像できる方は問題ないのでしょうけど、私の場合は全く想像できません。サラリーマンをしている方であれば年功序列が崩れてしまい、いつリストラになるか分からない不安との戦いで、20年後も安泰だとは到底思えません。

こういう状態で20年後の230万円の給与アップ、若しくは給与アップせずに500万円の現状維持が出来たとしても、インフレ率から逆算すると今の日本円の価値で年間340万円の生活をすることになります。

先進国は成熟期から停滞期・衰退期に移行する

先進国で人口が順調に増えて、教育も行き渡り経済成長も2%を確実に超えていく国は皆無です。アメリカは移民政策で人口は確保していますが、猛烈な格差で4,000万人がフードスタンプに頼る国です。日本・ドイツは技術大国として世界を引っ張ってきましたが、お互いに人口減少を抱え、国内市場はジワジワと小さくなります。

日本の高度成長期の時代はインフレ率よりも銀行金利が高く、預けておくだけで自分の預金は増えていきました。しかし、日本の高度成長期は終わり、成熟期(衰退期)に入っています。銀行に預けていてもインフレが順調に推移すれば預金価値は下がる一方です。

20年後も今の生活を維持するためにも、我々は真剣に投資や自分のビジネスを考える必要があります。


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